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2007年11月12日 16:43に投稿されたエントリーのページです。

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No10-経営の最適化を考えるOptimization着想の源流10

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『社員の「1行報告」が会社を変える』(かんき出版)が10月25日に店頭にでました。「見える化のオプティマイゼーション経営」という副題がついています。宣伝パンフレットには<「赤字より怖い赤字体質」をいかに変革すべきか>というフレーズが目立ちます。

この本は私にとって処女出版ですからその反響がどうでるか、ちょっと不安のようで期待に溢れる複雑な気分でした。既述しましたが「赤字体質からの脱却」は三技協という会社が超えなければならない大きな障壁でした。そのためには社員一人ひとりの問題意識です。

これまで書いてきたとおり「Optimization 経営」というコンセプトは経営と会社の業務全体の「最適化」の実践です。それは社員の意識改革に他なりません。下請け会社という長年の企業体質を変えてゆきたいという私の悲願でした。そして仕事を「見える」ようにすることで少しづつ社内の空気の流れが変わってゆくことを実感することができました。

IT技術を駆使したCyber Manual(CM)を構築することで、一切の文書、報告、事故、問題点などをウエブで「見える」ようにした結果、社員自身が変わってゆくのが良く分かりました。自分の仕事、技術のレベルアップを計ろうとする気運が出てきたことが赤字体質からの脱却の大いなる第一歩でした。

言うまでもなく、そうした社内の意識改革についてゆけない人も決して少ないとは言えません。不本意ながら退社していった社員も何人かでました。一方で、時代の変わり目に素早く対応できるのは若い世代です。彼らは何の抵抗もなく、CMの導入とそれを使うことで日常業務をより正確、迅速にこなすことができるプラスの要素を自分のものとしていきました。

「ITベンチャーがもてはやされる今日にあって創業40年を超える企業の再生を賭けた男の記録である」というパンフレットのキャッチフレーズを面映い思いで読みながら発売1週間の経過を見ました。なんと横浜の有隣堂横浜西口店や川崎BE店で、週間(10月21日~27日)ベストセラー第二位に躍り出ました。

予想を超える反響に驚くと同時に私の経営理念が間違っていなかったという確信がどっしりと胸底に広がりました。この本は私の「Optimization 経営」の完成ではありません。あくまで試行錯誤の第一歩です。しかし初めての試みとしては肯定的な反応として受け止められたようです。嬉しさがこみ上げ、次のステップを真剣に模索し始めています。


コメント (1)

oh-sam:

『社員の「1行報告」が会社を変える』、出版おめでとうございます。
早速読ませて頂きました。

前書きにある「PBTとサイバーマニュアルは統合の発想から生まれた画期的な経営手法である」、「21世紀のダイナミックマネジメントとして注目される可能性がある」の部分に納得しました。

また、次の2点では経営者としての執念が成果に結びついた(つまりやり遂げる)部分で”本気、本物”を感じました。
一つは、
サイバーマニュアルというシステムやPBTという発想手法を”オプティマイゼーション経営”という経営に結びつけたこと。
もう一つは、
2001年の導入から6年。決してあきらめず、そして一貫して先頭に立ち推進してきたこと。

多くの経営者が毎年のように話題になる経営手法やマネジメント手法を導入しては定着しきれず、翌年にはまた新たな手法を導入することを繰り返していることと全く対照的です。

これからも”オプティマイゼーション経営”の進化を楽しみにしています。
そして進化の過程をブログ、次の本で勉強させてください。

ブログ、毎回楽しみにしています。

oh-sam

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