新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。
2008年正月
みなさん、平安で健やかな新年を迎えられたこととお喜び申しあげます。イラクの戦争が終わり、テロが収まり、世界が平和になる年にしたいですね。そして皆様の会社のご発展とご一家のご健勝を祈っております。旧年と同様、相変わらぬご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
新年第1回のブログです。ことしはアメリカで大統領選挙、北京でオリンピック、そして日本の洞爺湖でサミットが予定されています。いずれも世界が注目するイベントが目白押しです。旧臘、バリ島で開催された「COP13」では180か国の代表が参加して地球温暖化対策を討議しました。まさに世界は一つです。
昨年を象徴する漢字は「偽」でした。偽装、偽造、詐偽のオンパレードで私たちは何度、テレビで頭を下げる経営者の情けない映像を見せられたことでしょう。「義の国」であったはずの日本が「偽の国」となってしまいました。一体、何が起きているのでしょうか。
最適の強度を誇るマンション、最適の安全な食品、最適のサービス・・・そうです。問題を起こした会社は「最適化」を追求する精神に乏しく、顧客に対する責任感が喪失してしまったからです。経営が外部に見えるようにする努力をしていたら「隠す」ことはなくなります。
「見える化」を図り、全社員に社内の業務改善、社が有している技術などの「知」を公開していたらあのような反社会的な事件の続発を防げたはずです。私が語っているOptimization 経営は民間企業に限らず行政や病院、大学など公的機関でもまったく同じで適用可能です。
これまで日本の役所は何事も公開したがらず、国民から見えないように情報を独占し隠す性向がありました。そこに社会的不公正を発生する澱みができます。社会全体をOptimization(最適化)してゆこうという努力、「見える化」を推進してゆくことは新年の大きな課題です。
Optimization 経営とは単に効率良い経営で利益を追求する、ということだけではありません。「見える化」を図ることで「知」の共有が実現し、一人ひとりがたゆみない改善を積み重ねてゆくことで、勤める会社や地域社会を最適の状態へ進化させることができるのです。
私は三技協の社員向けて年頭のあいさつをビデオで話しウエブに載せました。5分間ほどの新年のメッセージですが、Cyber Manualが完成度を高めていることで、会社が大きく発展できる素地ができつつあることを強調しました。ことしのスローガンは「広くて高い構想力」としました。
